ドケルバン病とは?スマホの使い過ぎが招くリスク?

ドケルバン病とは?スマホの使い過ぎが招くリスク?
ドケルバン病とは?スマホの使い過ぎが招くリスク?

ドケルバン病という病気を聞いたことがありますか?

ドケルバン病とはスマホの使い過ぎによって起こる腱鞘炎の一種となります。
正式名称を狭窄性腱鞘炎といいます。

ドケルバン病はスマホを使うときに親指を頻繁に動かすことによって発症することが多く、ほか子育て中のママさん(赤ちゃんを抱っこするのが原因)などもかかりやすい病気となります。

ドケルバン病とは?

ドケルバン病は親指を動かすことで親指側の手首に痛みを感じたり、指が腫れて動かすことが困難になる病気となります。

ですから、親指を広げたり、手首を回したときに、痛みを感じることがあればドケルバン病にかかっている恐れがあります。

ドケルバン病にかかるまで本人には自覚症状がなく・・・普段から親指を酷使することが原因で起こるものとなり、主に近年ではスマホの普及により多くの人がドケルバン病へのリスクが高まっているといいます。

ドゲルバン病の疑いがあるなら自己診断

ドケルバン病の疑いがあるなら自己診断することがまずはおすすめです。

その方法は、親指を内側にして拳をつくります、そして手首を小指側に曲げます。
この際に手首に痛みを感じるということがあると・・・ドケルバン病の疑いがあるようです。

ドケルバン病を治すには?

ドケルバン病を治すのに最も効果的な方法は安静にしておくこととなります。
つまりあまり手を使わないようにするということです。

ですが、手は生活の中でもよく使うものですから難しいかもしれませんね。

普段右利きの人であればスマホを使うときは基本的には右手ばかりを使うということが多いと思いますが、それを左手も使い、両手を交互に使うように心がけるようにすることが良いでしょう。

また痛みがひどい場合はテーピングなどで固めてほぼほぼ数日間は使わないようにすることもおすすめです。

腱鞘炎ですから放置しておくとそのうち治るだろうと考えがちですが、ひどい場合は手術が必要になることもあるので甘く考えることはできません。

まずは痛みがかなりひどいといった時には専門医に相談することも考える必要があります。

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