ダイエット中ならより危険ですが・・・ダイエット中でなくても日々体重というのは気にしているという人もいると思います。
私は太らないように日々体重は気にしています。
ある意味、年がら年中ダイエットしているようなものですが、めちゃくちゃ太ってからするダイエットはなかなか苦しいものですので少しでも体重が増えたら前日や前々日に何を食べたのか?何をしたのか?日々の行いを見直すようにしています。
私の場合はそっちの方が楽に感じるからです。
人によりけりだと思います。
何を食べたか?で体が太ったり痩せたりするだけなら簡単なのですが・・・体重コントロールは突き詰めるとそれだけではありません。
睡眠時間や運動などそうですし、栄養バランス、体の筋肉量や、食べたもの×食べたものの栄養で肝心の栄養をかき消してプラマイゼロにすることもあります。
つまり、食べ物の栄養の知識がないと、自分では太るはずがない食べ物と思っていて逆効果の場合があるんです・・・。
それが食後の習慣としても現れてくるのです。
間違った習慣を続けているといつまで経っても理想の体重やスタイルになることはできません。
食後の間違った習慣とは?
食後の間違った習慣を続けていると、ダイエット中も難がありますが、健康や美容にも良くありません。
意外と間違っている人が多い習慣を紹介します。
食後の紅茶やコーヒー
食後に紅茶やコーヒーを飲む人は多いのではないでしょうか?
実はこれ間違った習慣なんですね。
紅茶やコーヒーにはタンニンが含まれており、タンニンは鉄イオンと結びつきやすくなっています。つまり、食事で摂取した鉄分が食後に飲む紅茶やコーヒーによってプラマイゼロとなり体内で吸収されなくなってしまうんです。
特にコーヒーよりも紅茶はタンニンが多く含まれますのでより注意が必要です。
紅茶やコーヒーを飲むのは食後1~2時間経過した後に飲むくらいが良いでしょう。
ほかにも緑茶などにもタンニンは含まれますので食事で摂取する鉄分を体が吸収できなくなりますので食べ合わせにも気をつける必要がありますね。
食後すぐの入浴はNG
食後すぐに入浴するのはNGです。
食後は体は食べたものの吸収や消化にエネルギーを使う必要があります。
食後するに入浴するということはエネルギーを分散することに繋がるのです。
入浴すると血行が良くなります、すると体温が上昇するので、その体温を下げるためにエネルギーを使うことになります。食べ物の吸収や消化にエネルギーを使う必要があるのに、また別のところでもエネルギーを使う必要も出てきてしまい・・・結果どちらもしっかりとエネルギー消費をすることが出来なくなるのです。
しっかり食べたものが吸収・消化出来ないということは体は肥満へと繋がりますし、それは健康や美容にも良くないというの歴然です。
入浴するのは最低でも食後30分以上はあけてからにしなければなりません。
食後の運動には脂肪燃焼効果はほとんど期待出来ない
食後の運動も食後の入浴に似たようなことです。
エネルギーの分散ですね。
それと食後はインスリンの分泌量が増えているため体は脂肪を溜め込むモードに突入しているので、脂肪を燃焼させることは非常に困難な状態になっているのです。
つまり、食後に運動をしても脂肪の燃焼は期待できないのです。
運動によって脂肪を燃焼させたいのなら空腹時がベストなのです。
お腹いっぱいの状態で運動をしてもほとんど意味がありませんのでダイエットにもなりません。
もし食後に運動をするのであれば、2~3時間後くらいからでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたも食後に間違った習慣がありましたか?
ダイエット中であればなかなかダイエットの効果が見られない・・・といった悩みを抱えているなら改善できるところもあると思います。
また食後の紅茶やコーヒーは結構盲点になりがちかもしれませんね。
どちらにしてもこれら間違った習慣となりますので、健康に美容にも良くないので、思い当たるところがあれば改善することがおすすめです。
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