
私たちの体の中はほとんど水だったりします。
つまり水は私たちの健康を維持するためには必要不可欠なものなのです。
極端に言うと水が歩いて生活しているようなもんです。
水を飲む効果的なタイミング
いくら水が体に良いとはいっても・・・むやみやたらに水をガブガブ飲むのは健康には逆効果となります。
効果的なタイミングで水を飲むとダイエットにも健康にも、美容にも本当に良いのです。
起床時の水分補給が大切
人は寝ている間に信じられないくらいの汗をかくといわれています。
ですから、起床時にはその寝ている間に失った水分を補給する必要があるのです。
起きたら、だいたいコップ1~2杯程度の水を飲むことを習慣づけましょう。
そうすることで健康や美容を維持することが出来ます。
食事前に水を飲む
メタボリックが心配であったり、ダイエット中なのであれば、食事前に水分を補給することで、満腹中枢を刺激することが出来て、食べすぎを抑制することが出来るようになります。
この際にもだいたいコップ1~2杯くらいが目安となります。
食事をする30分前くらいを目安に水分補給を行うのが良いでしょう。
お風呂に入る前と入った後
お風呂に入る(入浴)と知らないうちに汗をかいています。
ですから、体から水分は結構失われることになっているのです。
最悪の場合、脱水症状を起こすこともあるようですので、お風呂の前後にはかならず水分の補給をするように心掛けましょう。
就寝前に水を飲む
先に書いた起床時に水分が失われるということが就寝前の水分補給は必要不可欠になることはわかりますよね。
寝ている間に脱水症状を起こす恐れもあります。
しっかりと就寝前にはコップ1~2杯程度の水を飲むようにすることを習慣づけていくのがおすすめです。
水は常温がおすすめ
どのタイミングで水を飲むにしても、水の温度は常温にすることが大切です。
冷たすぎる水や熱すぎる水は不必要なエネルギーの消費に繋がるとともに、お腹を下す恐れもあります。
また、どのタイミングでもコップ1~2杯程度というのが目安になります。
それ以上の水の摂取は逆効果となりますので、飲みすぎにも気をつける必要がありますよ。
だいたい人は1日の水の摂取量の目安量は1.5~2ℓくらいの望ましいとされています。
この理由には人は1日に尿や汗として2~3ℓを自然と失っているからその分を補う必要があるからです。
人により個人差もありますし、夏や冬といった季節でも違いはあるので、はっきりとした数字で表すことはできません。
しかし、水分をこまめに補給する必要があるのは事実ですので、しっかりと体を気遣うことが大切となるんです。
注意しないといけないのは喉が渇いてから水を飲むということです。
喉が乾いたときに飲む水は体ではかなり水分が減っている状態なのです。
つまり喉が渇く前に水分を補給しなければならないのです。
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