春夏秋冬、季節問わずに、風邪をひく、例えば、季節の変わり目なんかは特に風邪をひきやすいということはありませんか?
私は結構季節の変わり目なんかよく風邪をひく方です。
風邪をひく、漢方薬やそれっぽい風邪薬などを飲んだりもします。
飲まずに自然に頑張って体力だけで治すこともあります。
ほかにも風邪をひいたときにすることといえば食べ物を選ぶということです。
風邪をひいたときは体力がどうしても落ちてしまい、いつも通りの食事は摂りたくても摂れなくなりますからね。
おかゆやゼリーといった少し味の薄いものなどをチョイスしますよね?
食欲が低下してしまうので仕方がありません。
ですが、出来るだけ栄養のあるものを摂取しなければ自然に風邪を治すにしろ、薬を使うにしろ、良くなりませんから。
特に風邪にはビタミンCが大切になるんです。
風邪にはビタミンCの効果が絶大
風邪にはビタミンCが効果的な栄養分だとは聞いたことがあると思います。
ビタミンCにはウイルスへの抵抗性を高める力がめちゃくちゃにあるんです。
だから、最もビタミンCを摂取することが出来るフルーツ(果物)を食べるということが非常に大事になります。
ここでいつも以上にビタミンCを摂取する裏技テクニックがあるんです。
それはいつもなら捨ててしまうようなフルーツの皮部分も食べるということ。
実は果物って『果実』部分よりも『皮部分』の方が栄養がたっぷりあるということも珍しくありません。
特に風邪に効果のあるフルーツ3選
特に風邪に効果のあるビタミンCを豊富に含んだフルーツを3つ紹介したいと思います。
もちろん皮ごと食べることがおすすめです。
果実と同等・・・いやそれ以上のビタミンCを含み、風邪を早期に改善することができるようになりますからね。
キウイは皮ごと食べる
まずはキウイです。
キウイの果実部分にはビタミンCが豊富に含まれていることは当然なんですが・・・あの薄っぺらい皮部分、油断している捨ててしまいますよね?
しかし、あの薄っぺらい皮部分に果実部分と同等のビタミンCが含まれているんです!
キウイ1個の果実部分のビタミンCの含有量は約60mgとなっており、皮にも同等量が含まれており、大人一人が1日に摂取したいビタミンCの量は100mgですから、キウイを皮ごと食べることでビタミンCの1日の摂取量を補うことが出来るんです。
気をつける必要があるのはキウイは人によってアレルギーがあるので食べれない人はやめておきましょう。(私がそれです^^;)
ですがそんなアレルギーがない人であればかなりおすすめのフルーツです!
柿(かき)にはβカロテンも!
柿には、果実にも皮にもやっぱり豊富なビタミンCが含まれています。
それ以外で柿の注目する部分にはβカロテンが含まれていることになります。
βカロテンには摂取すると体内でビタミンAに変化するので、ビタミンAは免疫力を高める効果があり、風邪といった病気にはもってこいなのです。
柿をまるごと一個食べるというのはなかなか難しいものですが、柿も風邪にはもってこいの果物となります。
パイナップル
パイナップルの皮には”ブロメライン”というあまり普段聞かない栄養分が含まれています。
ブロメラインとは抗菌作用や粘液を溶解する作用があるんです。
このブロメラインは「風邪の終わりごろに鼻づまりが治らない・・・」といったときに効果を発揮する成分となるんですね。
ただブロメラインは食べ過ぎには注意が必要です。
なぜなら、あのパイナップル特有の舌がぴりぴりする刺激が強いからです。
適量を食べることがおすすめです。
まとめ
フルーツを皮ごと食べるすばらしさを紹介しましたが、キウイや柿であればなんとか皮ごと食べることはそのままでも大丈夫だと思います。
ですが、パイナップルとなると結構硬いはずです。
あの皮はそのままというのはなかなか食べにくい・・・。
ですから、食べ方のおすすめとして、パイナップルだけに限らず、皮ごとミキサーなどでジュースにするというのが最もおすすめです。
スムージー的な食べ方ですね。
天然のフルーツをそのまま食べるのもおすすめですが、先に出たスムージーといった市販の健康食品なんかも意外と風邪には効果があるので、日頃から愛飲することもおすすめです。
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