摂食行動心理学をダイエットに取り入れることで楽に痩せる

摂食行動心理学というものをご存知でしょうか?

摂食行動心理学とは食べ物を摂取するとき、つまり食べるときに自然と自分自身が意識せずと行ってしまっている行動のことです。

例えば、バイキングやビュッフェなど自分で食べ物を取ってくるレストランなどではこの摂食行動心理学が用いられたりしているんです。

摂食行動心理学を使ってダイエット

摂食行動心理学を上手に使ってダイエットすることが可能なんです。
今の生活に簡単に取り入れることができるのでおすすめです。

お皿の大きさを小さくする

摂食行動心理学の中に先に書いたバイキングやビュッフェスタイルのレストランで用いられているものはお皿の大きさです。

あのお皿ちょっとばかし小さいな・・・と感じたことはないでしょうか?
何度も何度も取りにいかないといけないといったような人もいるのではないでしょうか?

あのお皿の大きさは実はわざとなんです。

人はお皿の大きさが小さいと満腹になるのが早いのです。
つまり食事の量が減るんです。

このことを摂食行動心理学といいます。

ですから、普段自宅で使っているお皿の大きさを小さいものに交換することで自然と今よりも体は痩せることができるようになるんです。

ダイエットにはもってこいの方法ではないでしょうか。

お皿と料理の色のコントラストをはっきりさせる

さらに摂食行動心理学を取り入れる方法があります。
それは盛り付ける料理とお皿の色のコントラストをはっきりさせることなんです。

白いお皿に料理を盛りつける際には出来るだけ色の濃い料理にして、色味があまりない(白っぽい)料理の際には派手目のお皿に盛り付けるのです。

これだけでやっぱり満腹感を得るのが早くなるのです。
つまり食べた気になるんです。

食べる量が減るんです。
あらゆる実験において最大30%も差が出るというデータも挙がっているんです。

まとめ

いかがですか?
お皿を変えるだけでダイエット効果が得られるってめちゃくちゃ簡単ではないでしょうか?

運動や食事制限などをすることに比べるとすぐに取り入れることができるでしょう。

もちろんダイエットにおいて運動や食事制限は必要不可欠なことです。
が、こういった細かな努力もダイエットを成功させるには取り入れることが重要なんです。

出来ることはすぐに行動することが失敗しないための方法です^^

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