
睡眠は寝る時間の長さよりも、どれだけ良質な睡眠、つまり”ぐっすり”と眠れることが出来ているかが大切だといいます。
長く寝たところで起きたときに「なんだか疲れが残っている(疲労回復できていない・・・)」ということであれば寝た意味もないでしょう。
どうせ寝るのなら出来る限り良質な睡眠をしたいものです。
お役立ち参考記事
⇒不眠症チェックで原因と対策を考えて良質な睡眠へ
昨今、睡眠不足(寝不足)は社会問題にも発展している側面もありますからね。
睡眠に大切な枕
私たちが寝るときは敷き布団、掛け布団、枕は絶対だと思います。
ほか季節により毛布やタオルケットを使ったりor使わなかったりと気温や体調に合わせて工夫しますよね。
中でも『枕』は良質な睡眠にとっても大切なものになるんです。
美容や健康にこだわる人にとっても枕選びとは重要なものとなったりもします。
ぐっすり眠ることができる枕の選び方とは?
人はそれぞれ体の大きさや頭の大きさなど違いがありますので、これが絶対に良い!というのは言い切れません。人それぞれに相性の良い枕が存在します。
現在、肩が凝る、首が痛い、などの症状があれば枕が悪いのかもしれません。
そのほか、相性の悪い枕をずっと使っていると頻繁に頭痛に悩まされるようになることも・・・。
ですからしっかりと枕は選びたいものです。
枕を選ぶ4つのポイント
自分にあった枕を選ぶには4つの重要なポイントがあります。
- 大きさ
- 高さ
- トータルコンタクト
- 寝返りをうったときの姿勢=横向きになったときの姿勢
の4つのポイントをしっかりと抑えて枕選びを行いましょう。
大きさは寝返りをうったときに頭が枕から落ちないもの(はみでない)を選ぶようにしましょう。
高さは普段立っているときと首の角度が同じくらいを保てるもの、枕の高さは高すぎても低すぎても体に良くありませんので・・・肩こりや首が痛くなる原因となります。
トータルコンタクト=フィット感は枕選びには非常に重要となります。
頭部、頸部、肩の間に隙間が出来ない枕を選びましょう。
隙間が出来て少しでも首が浮いた状態になっていると寝違えたりする原因にもなりますので慎重に選ぶ必要があります。
また、枕の固さや柔らかさもとても大事です。
柔らかすぎると寝返りがうちにくく寝ているときに体が凝ったりすることになります。
つまり、体が不自然な状態になるわけです。
まとめ
もっとも良い寝る姿勢というは自然体になれるということです。
変に体に力が入っていない状態、リラックスできる状態を保持できるということです。
枕の素材や感触は基本的には好きなもの選んでも問題ありません。
※いびきがうるさいという人も根本的な原因は枕にあるなんてこともあったりします。
寝ている体勢でうまく気道確保が出来ていない的な。
ハウスダストなどのアレルギーを持つ人はあまりホコリが出ないようなタイプの枕を選ぶといいと思います。
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